スクリーンショット 2018-07-17 15.15.54

今週のキーワード「これまでコレカラ」

印刷する

地球環境の変化が原因で甚大化する災害。このキーワードは、サバイバルに生き抜くことを説いています。西日本を襲った集中豪雨や頻発する地震、まさに日本は災害列島といえるサバイバルアイランドの様相を呈してきています。その際に、よく口にされるのが「今までになかった」という言葉。まさに「これまで」と「これから」の違いを如実に表しています。この着想は、異常気象などの災害のみならず、ビジネスの世界でも同様であると認識しておきたい考え方です。これまでの経験知は、時として人の行動を限定させてしまいます。それが、停滞する日本経済の一因ともなっています。価値観の変化をフレキシブルに考え、所有するだけではなく、使用するという着想を持って捉えておかなければなりません。将来を見据えた時、過去をアンチテーゼとして活用する認識を持つことが重要です。あなたの事業におきかえた時、「これまで」から脱却し、「これから」を見据えて判断なされているでしょうか。知恵を所有するのではなく、知恵を使用していく感覚をこの言葉は教えてくれています。

■官僚の観光施策に新風を。
観光庁の若者のアウトバウンドに関する検討会議に参加したリディラバの安部敏樹は「観光の持っているポテンシャルに比べて薄利多売で価値提供の見直しが不十分」と現在の観光政策を指弾。「今後、ゲームやドラマなど人の『時間』の奪い合いが激化する中、海外旅行も『海外体験』という学びの視点で再定義すべき」とも。さらに異業種の参入促進など国の国家戦略のど真ん中に据える必要性を指摘(週刊トラベルジャーナル 7/9 号)

■パジャマのままで、緊迫の老人ホーム。
堤防決壊で倉敷市真備町地区では、約4600戸が浸水。老人ホーム「シルバーマンションひまわり」では「パジャマのまま逃げて!」と職員の咄嗟の判断で避難させた。体の不自由な高齢者を職員数人掛かりで運び、普段は17 人しか暮らしていない3 階には近隣住民を含め約150 人が避難。互いに声を掛け合い、夜明けを待ったという。翌夕方、自衛隊の救助隊が到着し、全員が無事に救助された(産経ニュース 7/9)

■紙製ストローで海洋汚染を解消へ。
世界の海辺は83 億本ものストローで汚染されている研究結果もある中、スターバックスは2020 年までにプラスチック製ストローの使用をやめる方針を発表。その代替えとして紙製ストローになる可能性が高いとみられている。今秋から、本社があるシアトルとバンクーバーの店舗では新タイプのふたへ切り替えを開始。今後、欧州各店舗に導入予定(Forbes JAPAN 7/10)

《情報分析》
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ
代表取締役社長・マーケティング・コンサルタント 谷口正和

▶︎ イマジナスの情報分析について

この記事をシェアする。

過去の記事

LIFE DESIGN JOURNAL MAIL SERVICEは、タイムリーな情報満載のメールマガジンのお届け、さらに購読者限定のスペシャルプレゼントや、イベント・セミナーへのご招待など様々な特典を提供するサービスプログラムです。メールアドレスの入力のみで登録が可能です。

プライバシーポリシー に同意して、