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今週のキーワード「なおみ族」

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今週のキーワード「なおみ族」…純粋無垢なスタイルが未来を作る。

固定観念に捉われないスタンスが可能性を無限に広げていくことを表したキーワードです。プロテニスプレーヤーの大坂なおみさんのような「天然」と揶揄される天真爛漫な姿こそ、新しいムーブメントを呼び起こしていくのです。そもそも日本土着の文化である八百万の神信仰は他者を敬う尊厳のある社会を作りあげました。しかし、その配慮が行き過ぎてしまい、忖度という風習も同時に生み出しました。忖度は自己保身が内在しています。そのため、一人ひとりの個性を打ち消してしまう弊害ももたらしてしまいます。しかし、本来の八百万の神信仰は相手を敬う気持ちだけで、他者の個性を認める多様性の上に成り立っています。ひるがえって、あなたのビジネスに置き換えた時、お互いに素直な自然体を貫き通せる環境づくりができているでしょうか。あなたの企業やチームに個性を消してしまう忖度が存在してしまっていては、イノベーションは起こりません。あなたが思い描く未来を実現させたい時、まずはあなた自身から周りの個性を素直に受け入れていきましょう。必ずやあなたの描いた未来へとつながっていきます。

■素晴らしきナオミの世界観。
テニスのBNP パリバ・オープンで悲願のツアー初優勝を飾った大坂なおみ。試合後の天真爛漫な優勝者インタビューが話題となり、地元「USA トゥデー」電子版では、試合当日はルーティンの小麦トーストではなく、独特の酸味を持つサワー種のパンだったことに平常心を失いかけ、負けた場合に責任転嫁しようとしていたコメントにフォーカス。独特の「ナオミ節」に観衆のみならず、メディアも魅了された(THE ANSWER 3/20)

■日本スポーツ界の新しい潮流。
辛く苦しい血の滲むような努力の末に得られる勝利。日本のスポーツ界でそう信じられてきた。ところが、「楽しまなければ勝てない」が新たな「常識」になりつつある。JOC の伊藤リナは「2012 年ロンドン五輪以降、トップアスリートの『試合を楽しむ』という言葉が多くなった」と振り返る。岐阜経済大学の高橋正紀教授は「グッドルーザー(良き敗者)」に着目。相手を讃えることができて本当に強い選手(AERAdot. 3/24)

■人の意見を聞かない1年。
ロフトワークの林千晶は、NY 時代に芽生えた「クリエイターがいる街は必ず栄える」という信念の元、「日本でクリエイティブを実現するプラットフォームを作りたい」と、周囲の反対を押し切り起業。「1年間は誰の意見も聞かない」という思いを貫いたという。クリエイティブを続ける意義として毎日、料理をすると忙しい日々をリセットすることにもつながる(cafeglobe 3/30)

《情報分析》
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ
代表取締役社長・マーケティング・コンサルタント 谷口正和

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