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今週のキーワード「ほぼ一人」

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【IMAGINAS】今週のキーワード「ほぼ一人」
…「ほぼ」というコンセプトを高めていきましょう。
《情報分析:株式会社ジャパンライフデザインシステムズ 代表取締役社長・マーケティング・コンサルタント 谷口正和》

個人の高い気づきが、イノベーションにつながることを表したキーワードです。チームによるイノベーションも、その軸となるのは個人です。起業家として立ち上がる時、誰もが一人ぼっちであるように、どのようなプロジェクトも一人からスタートします。その一人がコアとなり、アイデアやスキル、センスなど、新たな気づきを周辺の仲間から知見として取り入れ、その全てを総動員させて総合的に判断していける環境が大切です。一人ひとりの能力に応じた段階的な判断を待っていては、スピードが求められる今の時代にはそぐわないでしょう。この価値判断とスピードが今、アントレプレナーに求められる資質です。イノベーションに正解はありません。間違えていてもいい。ただ、時代の流れに乗り遅れないようにするために、一人の判断が何よりも重要となります。それぞれの分野で専門家を揃えたイノベーションチームを構成しても、機能しないのは軸足となるコア人材が不足しているからです。ほぼ一人というコンセプトを意識して、チームメンバーを登用してイノベーションを仕掛けていきましょう。

■100人の声を持つたった一人の起業家。
Picon社のCEO 山口翔誠は、YouTubeを見ながら友達と話ができるアプリ「Talkroom」をわずか1ヵ月で開発。山口が重視するのはスピードとヒアリング。最低限の機能さえ揃えばリリースしてユーザーが求めているものを見極めながら少しずつ機能を追加していく。アプリ開発では、中高生100 人とつながりヒアリングを実施。「会話に近い通話体験」を求める中高生インサイトを実現させた(CAREER HACK 1/17)

■型にはまらないミレニアル世代の扱い方。
ミレニアル世代は、腹落ちしたことに対しては自分で考え主体的に動く傾向がある。納得感を重視するため、仕事は思い切って任せる方法が最善。そして彼らの戦力化には「羊飼い型」が有効。マイペースな彼らを着実に前に押し進めるチームを統率するモデル。この世代は扱いづらくもあるが、デジタル領域に強いのも事実。この戦力を活かせるかが、これからの企業の生死の分かれ目になる(日経ビジネスアソシエ 2 月号)

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