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今週のキーワード「シンボリズム」

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シンボルこそ、コミュニケーションにおける最上位概念であることをこのキーワードは表しています。これまであらゆる場所でコミュニケーションの重要性が指摘され続けてきました。錯綜する情報の中から何をどのように伝えるべきなのかということは、誰もが意識していることであり、まさにコミュニケーション戦国時代と言っても過言ではありません。その中で、唯一無二の強者となるものがシンボル化です。人の五感を総動員させた先にある第六感で人とコミュニケーションが図れるアイコンにまで高まった時、全てを凌駕して、メッセージが直接、人の心に刺さるのです。それが顕在化していくと、世界中にムーブメントを起こすまでになっていきます。日本の歴史を振り返ってみると、すでに情景や感情を示す俳句や和歌、浮世絵などが我々の心の象徴となっていったように、自然とイマジネーションを誘発するアートとなって語り継がれています。あなたの事業を見据えた時、どこまで一点突破のシンボル化ができているのでしょうか。コンセプチャルなメッセージの重要性をこの言葉は教えてくれています。

■人を惹きつける心の声。
画像が命のインスタにおいて、文字だけを投稿するアカウントが登場し43 万人がフォローするなど人気を博している。「パーソナルズ」と呼ばれるアカウントはLGBTQを対象にした出会い系アカウントで、文字のみで判断するオールドスクールな投稿が特徴。「文通相手募集コーナー」を彷彿とさせるテクニックはコピーライターに引けを取らない。発する言葉で精神的にマッチするやり取りは平安時代の和歌のよう(HEAPS 8/31)

■議論を可視化する新たな仕事。
大学や企業の会議に参加し、グラフィックに落とし込むグラフィックレコーダーという職につく清水敦子。話し手の感情に共感しながら事実を冷静に分析し、整理して描き出すファシリテーターのよう。「本当に言いたいことを言葉にすると角が立つ。絵や図にすると硬い関係や議論を崩して柔軟な発想が生まれやすい」という。立場や関係を慮って自由な発言を控える日本人だからこその新しい仕事(ソトコト 10 月号)

■島人の意志が広がった余波。
8月8日にすい臓がんで急逝した沖縄県知事の翁長雄志を悼み、「多くの人に愛される沖縄であることを祈っております」とコメントを寄せた歌手の安室奈美恵。9 月30 日に沖縄県知事選挙を控える自民党陣営は肝を冷やしている。引退が迫る中、沖縄観光ブランド「Be. Okinawa」に無償で協力することを決めている安室。次のメインステージは沖縄になるのかもしれない(BLOGOS 8/23)

《情報分析》
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ
代表取締役社長・マーケティング・コンサルタント 谷口正和

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