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今週のキーワード「タイムセラピー」

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【IMAGINAS】今週のキーワード「タイムセラピー」…時がすべてを癒してくれます。

ストレスが蔓延する現代社会において、時間こそが生活者の満足度を向上させる要素の1つであることを表したキーワードです。今は、あらゆる情報が錯綜している情報社会。生活者にとって、かつて課題解決のための情報入手の難しさという問題は解消され、さらに情報を精査し受信する情報感度まで身につけました。豊かな暮らしを実現するために、もがき苦しんでいる生活者に対して、解決の糸口を見出し、課題の解消へと導いていくことが、我々に課せられた役目だと言えるでしょう。課題から解放された先に、生活者が手にするもの、それが癒しです。時間は、誰にでも平等に分け与えられた財産です。人生100年時代の今、その持て余すほどの時間をいかに有意義に過ごしていけるのかが、生活者が求めていると言えるでしょう。つまり、生活者の満足度とは、その時間の過ごし方に集約されていきます。あなたの事業には、生活者自身をどれほど合理的で機能的な暮らしを提供できるサービスが整っているでしょうか。生活者を鑑みる時、時間の使い方を念頭におくことを心に留めておきましょう。

■時間が子供の幸せを作る。
ユニセフの子供幸福度の総合1 位はオランダ。オランダでは子供たちを異年齢のグループにクラス編成するイエナプランを導入し、会話・遊び・仕事(学習)・催しの4 つの活動を循環的に行うことで、社会に対応するための自立を促す教育を目指す。自主性が芽生えるため、日本では当たり前の反抗期がないという。「子供との時間を大切にしたい」という仕事よりも家族との時間を大切にする両親の思いが重要(In you 4/16)

■「人間お断り」が生み出す癒し。
リア充ぶりを競うような使い方に疲れてSNS 離れが進む中、「ソーシャルメディアの楽しさが戻っている」とSNS アプリ「Petzbe」が話題。「人間お断り」をポリシーにユーザーは猫について投稿するのではなくユーザー自身が猫に。開発者は「ニューヨーカーはあまりフレンドリーではないが、ペットといるとみんな優しくなる」。自身がペットになりきることで障壁がなくなり、コミュニケーションも円滑に(WIRED 4/13)

■ストレス社会の慢性疾患の解決に。
現在、アメリカで4500 万人が発症していると言われる過敏性腸症候群(IBS)。IBS は便秘や下痢、お腹の張りや痛みが続く病気で偏った食事やストレスが一因となって引き起こされる現代病。その解決策として注目されているのが、発酵性オリゴ糖・二糖類・単糖類・ポリオールを減らした食習慣を推奨する「Low FODMAP diet」。新たな食習慣として期待(wedge Infinity 4/17)

《情報分析》
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ
代表取締役社長・マーケティング・コンサルタント 谷口正和

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